尾曳稲荷神社は、暑い街館林に鎮座するお稲荷さんです。
尾曳稲荷神社は、第105代後奈良天皇の御代 天文元年（1532）尾曳城（後の館林城）城主・赤井照光が城の鬼門にあたる稲荷郭の地に守護神として創始されました。
大袋城（城沼南岸）城主 赤井山城守照光、年賀の途次童子らに捕らえられた狐児を救った。
その夜更け老翁が顕れ、子狐が助けられた礼を述べ、館林が要害堅固の地と説き移転を奨めて姿を消した。
その年の七夕の夜老狐が顕れ尾を曳いて城郭の縄張りを先導して夜が明けた。別れに際し「築城完成の暁は長く城の守護神に使えよう。私は稲荷の神使 新左衛門である」と言い終わるや姿を没した。
照光はこれによって築城し、その名も尾曳城と号し、城中に稲荷郭を設け、社殿を造営して当神社を奉祀した。
現存する初引き稲荷は尾の曳き初め、夜明稲荷は曳き終わりの場とされている。
INFO基本情報
| 名称 |
尾曳稲荷神社 (オビキイナリジンジャ) |
|---|---|
| 電話 | 0276-72-1293 |
| 住所 | 〒374-0019 群馬県館林市尾曳町10-1 アクセス |
| 営業時間 | 9：00～17：00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 公式URL | http://www.cc9.ne.jp/~obikiinari/ |
| 公式SNS |
|
FACILITY施設情報
-
駐車場あり
MAP＆ACCESSアクセス
【住所】〒374-0019 群馬県館林市尾曳町10-1
【駅】館林駅東口 →2.1km（徒歩約20分、車約8分）
バス：館林駅発、板倉行きのバスに乗りこども科学館前下車。徒歩5分。
【車】館林IC →4.2km（約9分）
【駅】館林駅東口 →2.1km（徒歩約20分、車約8分）
バス：館林駅発、板倉行きのバスに乗りこども科学館前下車。徒歩5分。
【車】館林IC →4.2km（約9分）