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【インタビュー企画】アットホームな蔵友さん

2023.10.18



栃木市片柳町の栃木女子高校近くで飲食店を営んでいるBistro蔵友さん。
栃木市万町にあった「くらしっく」というお店を2015年4月〜2017年3月まで営業、そのあと今の片柳町に場所を移し「Bistro蔵友」というお店の名前に変え開業。
今年は7年目になるそうです。

今回、第2回目のインタビューはBistro蔵友さんにさせていただきました。
 

第2回目はBistro蔵友さんにインタビュー

さっそくインタビューしていきたいと思います。
 

蔵友さんはどんなお店ですか?

蔵友はお客様のニーズに応えるような自由な店です。

ここだけの話!裏メニューもありますもんね!


 お店を始めたきっかけは何ですか?

自分のお店を作りたいとちょうど思っているときに、娘のバイト先のお店の店長からお店を辞めるので代わりにお店をやらないか?と話があったのがきっかけでした。
万町で「くらしっく」というお店を2015年4月〜2017年3月まで営業していました。

「蔵友」ができる前の話ですね!
余談ですが、「くらしっく」より前は木村シェフって日本料理のお店で働いていたんです!
だからお寿司とかにもこだわりがあるんだよ~。
話はもどりまして…ちなみに今の場所に移転するきっかけもお聞きしていいですか?

実は「くらしっく」のお店を辞めたら飲食業も辞めようと思っていました。
そしたら「くらしっく」を愛してくれるお客様達で「くらしっく友の会」というのが密かにあって、お店を辞めるといったら今の場所( 栃木県栃木市片柳町1-27-25)の場所見つけてきてくれここでお店をやってくれと言われて営業し始めたのが今の場所に移転した理由です。
今のお店があるのは「くらしっく友の会」のおかげなので、お店の名前も変えて「蔵友(くらとも)」に変更しました。

おぉ!お店の名前はお店ファンからちなんでつけた名前だったのですね!
今も木村シェフの料理が食べられるのはシェフの料理を愛してくれる人達のおかげなんですね!


やりがいはなんですか?

やりがいは月並みですが…
お客様から美味しいと言っていただいた時やリピートしていただいた時です。

また来てくれるって嬉しいですよね!
そうして蔵友ファンになっていく!


大変だったことは何ですか?

大変だったのは、経営的には水害とコロナ。
仕事的には、私のキャパ以上の予約があった時です。

蔵友さんのお店は4年前の水害の被害地域でしたよね!
あの時は本当に栃木市街はどこもかしこも被害が酷かったですよね…。
泥だらけの家具とかが道路に出されていたりしてましたもんね。

お店を営業していて特に印象に残ったことがこの水害の時ですね。
水害があった翌日のオープン時、お客様や当時バイトをしていた子とその家族がボランティアでお店に駆けつけてくださいました。
泥だらけの店内の片づけ泥のかき出しを一緒に手伝ていただきました。
とても感謝したのと、とても印象に残っています。

自発的に大変だろうと思って駆けつけてくれたなんて皆、優しいですよね。
これも木村シェフの人徳だなと思いますよね。


最後に一言お願いします。

最後に振り返ると周りの人達に助けられてて、これまでやって来れたと、けっして自分の力は10分の1くらいかなと思います。
これからどこまで出来るかはわかりませんが、今まで助けていただいた人達に報えるように仕事して行こうと思います。

素晴らしいですね!
これからもいつまでも元気に営業していただきたいです!



蔵友さんは季節毎に期間限定プレートを実施しています。今月10/31まではハロウィンプレートを実施中!
HPやふらっとろーかるのニュースでも随時情報を配信していますのでお楽しみに!



 

サラダが顔でかわいかった!ハンバーグうまうま。


 

本日インタビューさせていただきました蔵友さんの店舗ページはこちら



「FMくらら857」で蔵友さんが出ている「蔵トーク」が放送中!

2023年10月2日号の「うらら」で放送!(6:46分〜)



第1回目のインタビュー記事はこちら

この記事を書いた人

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