群馬県太田市藪塚町。
名湯・藪塚温泉で知られるこの町には、実はちょっぴりディープでマニアックな一面も。
今回は、「ジャパンスネークセンター」と「三日月村」にフォーカスを当て、
ここでしか味わえない不思議な非日常空間と、立ち寄りたくなる周辺グルメをたっぷりご紹介します。
ジャパンスネークセンターに潜入!
藪塚駅から車で4分ほどの場所にある「ジャパンスネークセンター」。
こちらは、40種類以上200匹ほどの蛇を展示している、いわば"蛇の動物園"です。
研究施設としての役割も果たしており、蛇に噛まれた際に相談できる毒蛇110番も受け付けています。
入口は温泉街入口と観音口の2か所あり、観音口は三日月村との共同駐車場でかなり広めです。
観音口側の駐車場は平日は閉鎖されてるのでご注意を!
資料館
こちらの資料館では、はく製・骨格標本の展示とともに、蛇の生態などを紹介しています。
特に、大蛇のはく製や骨格標本はかなり見ごたえがあります。
企画展&ヘビとのふれあい体験
採毒室では、ハブの採毒実演をはじめ、間近で蛇と触れ合えるイベントが開催されています。
取材当時は、企画展「みどりのヘビ展」「カーペットパイソン展」が開催中でした。
カーペットパイソンとはその名の通り、絨毯のような美しい模様が特徴のニシキヘビです。
また、鮮やかな緑の蛇が飼育されているケージがズラリと並んでいました。
ほとんどが毒蛇で、ケージの中にある葉っぱと見間違えそうなほど鮮やかなグリーンでした。
そしていよいよヘビとのふれあい体験。
比較的おとなしいコーンスネークという蛇に触れさせてもらえました。
職員の方が蛇の体をぐるぐると手に巻き付けてもおとなしく、終始にょろにょろしていました。
ペットの蛇は体の模様で値段が決まるそうで、高い個体だと数十万~数百万もするそうです。

▲両腕にかけられるコーンスネーク
想像以上にひんやりしていたのと、ずっとくねくね動いていたので不思議な感覚に陥りました。
最大級の蛇を飼育~熱帯蛇類温室~
続いて訪れたのは熱帯蛇類温室。
こちらでは最大級の蛇を展示しています。
その中でも特に存在感を発揮していたのはビルマニシキヘビ。
東南アジアに生息する、最大7m・体重80~100kgほどにまで成長する超巨大蛇です。
赤で囲った部分がビルマニシキヘビだよ!おっきいね~
性格は大人しいですが、怒った時や獲物を仕留める時は人間を絞め殺せるほどのパワーを発揮するそう。
動物園にありそうな大きさのケージが小さく見えるほど大きかったよ~
↓ジャパンスネークセンターの詳細はこちらの動画にて↓
「蕎麦 貴石」で蕎麦とそば粉のガレットを堪能
お昼は、「蕎麦 貴石」にてお蕎麦をいただきました。
平日限定のお得なランチセット「シンプルきしゃくランチ」を注文。
お蕎麦(せいろ・かけ・つゆあつ)・そば粉のガレット・蕎麦のハニートーストから2種類選べるお得なセットです。
今回は、そば粉のガレットとせいろのお蕎麦をチョイス。
そば粉のガレットにはノンスモークハムと濃厚なスイス産グリエールチーズが乗っており、和と洋どちらのおいしさも楽しめる贅沢なセットでした。
お蕎麦もコシがあって、鰹節の香り豊かなつゆとぴったりだったよ~
歴史の里 三日月村へ
こちらは、江戸時代の街並みを再現したテーマパーク「三日月村」。
ジャパンスネークセンターの隣にあります。
テーマパーク内の通貨は「文」で、一文=100円で両替えする必要があります。
主に入口付近のお土産屋さんやお茶屋さんで使用できます。
ここ太田市藪塚町は、笹沢左保による時代小説『木枯し紋次郎』のゆかりの地でもあります。

▲木枯し紋次郎紋次郎記念館「かかわりーな」
古き良き日本家屋の中に、原作者の笹沢左保やその小説について紹介する展示コーナーがありました。
その他にも、渡世人の主人公紋次郎の衣装展示や、ドラマの放映など作品にまつわる展示が盛りだくさんでした。
摩訶不思議なアトラクション
こちらの「おもしろ不可思議ゾーン」には3つのアトラクションがありました。
まず体験したのが「不可思議土蔵」。
山の斜面に建っている蔵で、中に入ると平衡感覚が狂う不思議な体験ができます。

▲イメージ図 byろーかるん
中にある階段にも登ろうとしたのですが、床に手をついて四足歩行にならないと全く登れませんでした。
続いてのアトラクションは、「怪異現洞」。
その名の通り、怪しげな洞窟を探検できるアトラクションです。
「一度入ってしまうと、もう後戻りできません。」
スタッフの方の説明を聞いた後、懐中電灯を手に暗闇の中へと足を踏み入れました。
あまり多くを語ると体験する際の楽しさが半減してしまうので詳細は伏せますが、
先に進むごとに後ろの扉が自動で閉まっていくため、
お化け屋敷のような怖さというより、「このまま閉じ込められたらどうしよう」という現実的な恐怖を感じました。

▲迫力満点の滝
そして最後のアトラクション、「絡繰屋敷」。
こちらはネタバレ防止のため写真・動画撮影が禁止でした。
忍者になりきりながら絡繰りを見破るワクワクは唯一無二なので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
スタッフさんの魅力たっぷりな語りとともに、ぜひご自身で体験してみてね!
↓アトラクションの雰囲気が分かる動画はこちら↓
SWEETS&CAFE MOKU MOKUの手作り焼き団子&かき氷
藪塚駅から徒歩2分ほどの場所にある「SWEETS&CAFE MOKU MOKU」。
こちらではランチメニューのほかに、かき氷・コーヒー・パフェ・手作り団子などのカフェメニューもありました。
取材当時は9月中旬でしたが、少し蒸し暑かったので「いちごみるく」のかき氷をいただきました。
ふわふわの氷からは、ほんのりとミルクのまろやかな風味が感じられました。
また、いちごのソースには果肉がごろっと入っており、濃厚ないちごの風味を思う存分堪能できました。
続いていただいたのは、手作りもくもく団子。

▲ミニ七輪で自分好みに焼き目を付けられます
あんこ、醤油、みたらし、黒蜜きなこなどトッピングも豊富で、味変も楽しめました。
↓詳細はこちらの動画にて↓
最後に
温泉だけではない、知れば知るほど奥深い藪塚町。
ちょっぴりディープな「ジャパンスネークセンター」に、タイムスリップ気分を味わえる「三日月村」、そして散策の合間に楽しみたい地元グルメ。
気になるスポットを巡りながら、ひと味違う藪塚の魅力を探してみませんか。
ちょっぴりマニアックでどこかクセになる非日常が、そこにはあるはずです。