「移住先で輝く移住者たちvol.2～栃木市で音楽とともに暮らしを奏でる～」イベント参加！

2022.07.02

栃木市移住定住支援コーディネーター企画トークイベントの第２弾
「移住先で輝く移住者たちvol.2～栃木市で音楽とともに暮らしを奏でる～」に参加させていただきました。
栃木駅前の蔵なびで開催されました。

イベント直前の写真をご紹介。
ぞくぞくと人が集まっています。

寺尾地区の地域おこし協力隊員、國府谷さんもSKETCH COFFEEの出店準備をしております。
アイスコーヒー、ハーブティーと今日採りたての野菜販売の準備されています。

寺尾にて栽培しているハーブティーの試飲させていただきました。
スッキリとした味わいでした。

オープニングが始まりました。
移住定住支援コーディネーターの青山さんのお話が始まりました。
イベントコンセプト、今日のスケジュール説明等々お話されています。

フルート奏者の髙橋由起さんが登壇され青山さんとトークをしながら栃木市移住についてのお話をしてくれました。

高橋さんはパリに住んでいたそうです。栃木市との違いは圧倒的に時間の流れだったそうです。
華やかなパリのイメージではなく音楽院で練習、帰ってきて家でも練習、夜はバイトと忙しく過ごされていたそうです。
食生活の違いもあったそうで、パリではお店をちゃんと選ばないとただ焼いただけのお肉と味のしない野菜がワンプレートで出てくることがあるそうです。
それに比べて日本の食事は美味しいということでした。

高橋さんは2015年に地元栃木に戻られたそうです。
栃木よりも都心のほうが活動しやすかったのでは？という質問に対して、高橋さんも同じように地方での活動はハードルは高いのではと悩んだそうです。
しかし海外で学んだことは栃木では学べなかったことだからこそ、それを知らない人たちに教えていくというのが自分のミッションだとおっしゃっていました。
音楽を伝える手段としてを教育の場で伝えていけば街の活性化、人を育てていくことに繋がると現在、大学で音楽を教えてらっしゃるそうです。
音楽も教育も両方プロフェッショナルになれるようにとおっしゃっていました。

栃木市でアウトリーチ活動というものをされているそうです。
小中学校に派遣されてコンサートをする活動だそうです。その一環で学校の吹奏楽部に指導などもされているそうです。
コロナ禍での音楽活動についてもお話しされていました。コロナ禍ではほとんど公演は中止または延期になってしまったとおっしゃっていました。
いまはコロナも落ち着き今年の11月に演奏公演を予定しているそうです。
お話の中で高橋さんが所属しているディオ「Chemin de Neige」の名前の素敵な由来もお話されていました。

Chemin de Neige：https://www.chemin-de-neige.com/

発信の場（SNS等）で輪も広がり、同級生もUターンされているケースもあり徐々に繋がりが増えているとおっしゃってました。

栃木市のおすすめは古い街並みと新しいコンテンツが融合しているところだと思うとおっしゃっていました。
古いものを残しつつ新しいものを取り入れているところ。
歴史的建造物を残して観光地としての要素もありつつ、日常生活がしやすい街づくりがされていると青山さんもおっしゃっていました。

確かに知らなかっただけで古いものも沢山残っているし、かといって古いものだけが集まっているわけでなく新しいものがその中でも生まれている街だなとお話しを聞いて思いました。

今後、高橋さんが栃木市でやっていきたいことは、
気軽にいい音楽が聴けたり、音楽×〇〇のようなコラボしていきたいということでした。
今後のご活躍が気になりますね！

次に…
ありがたいことに、ふらっとろーかるの説明をさせていただきました。
青山さんとレポートとイベントのお話しをしながら説明させていただきました。

最後に青山さんからのお知らせです。
移住を考えている方への案内と移住者支援で以下のようなものを説明してくださいました。
・栃木市移住定住支援+ケーブルテレビ特典
・通学支援TOUB POINT

栃木市に移住を考えている方是非青山さんにご相談ください。
HP：https://tochigi-iju.hp.peraichi.com/
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