本日、栃木市嘉右衛門町伝建地区拠点施設「交流館」で”移住先で輝く移住者たち Vol.3 不動産のプロに聞く「家・土地の探し方」~栃木市で理想の暮らしを実現しよう~”に参加してきました。
「地方への移住を考えているけど、どうやって家や土地を探せばいいか、わからない…」そんなお悩みを解決するキッカケに本イベントで不動産のプロの話を聞いてみませんか?という企画だそうです。
ケーブルテレビアナウンサーの黒田さんがモデレーターで出演してます!
早速行ってきましょう!
栃木市嘉右衛門町伝建地区拠点施設「交流館」
時々通り過ぎていましたが、交流館に行くのは初めてです。
昨年できたばかりで、味噌工場操業時の商品搬出のための車両待機場所だったスペースに新築した建物だそうです。
企画者である移住定住定住コーディネーター青山さんが準備してらっしゃいました。
栃木市で家・土地の探し方
今回、リアル会場・ZOOM・YouTubeで参加できます。
オープニングが始まりました。
移住先、家、土地探しには情報収集の大切さをお話されながら、チャットで質問も募集していました。
出演者が今回お二人いらっしゃいます。
■不動産のプロ 和久井 賢司 氏
わくわく宅建株式会社 代表取締役
■モデレーター 黒田 遥香 氏
ケーブルテレビ栃木 アナウンサー
和久井さんの出身は山形だそうです。ご結婚を機に栃木市に移住されたそうです。
更にお子さんが産まれて家族との時間を大切にしたいと思い、都内まで通勤していらっしゃったそうですが仕事のやり方を変えていったそうです。
いろんなきっかけから移住されたり独立されたんですね!
物件を探すコツは
目的の具体化だとおっしゃっていました。
例えば子育てのためにとか、趣味のためになどなど…
妥協点もはっきりさせることでも物件を探しやすくコツだそうです。
例でおっしゃってましたが、和久井さんは地方の魅力を優先し通勤時間を妥協したとおっしゃっていました。
■農地付物件
隣接する農地取得ができる物件紹介例を説明していただきました。
ちょっとした家庭菜園というより農業をやってみたいという土地付きの物件でした。
農業従事者でなくても購入できます。
農業スタートしたい方にピッタリ!農業をやったことのない方でも栃木市の農業委員会などに話を聞いたり相談できるんだよ~。
移住定住コーディネーター青山さんに相談してもいいんだって。
■茶室付 平屋物件
茶室がついた平屋物件の紹介例を説明していただきました。
茶室があるなんて珍しい物件ですね。
茶室への入り口は小さな扉でした。
中古物件はどのような形で使用されていたか、空気の入れ替えがされているかが建物にとって大切だそうです。
■ガレージ(倉庫付)物件
趣味を生活に取り組む形の紹介例を説明していただきました。
通りに面してていて立地もいい場所だそうです。
趣味が車・バイクなどの人にはいいですね。
見ている方からDIYをする倉庫にもいいですねとコメントがありましたよ。
ちなみに、和久井さんはバイクが好きだそうで事務所にバイクが飾ってあるそうです。
「
栃木市空き家バンク あったか住まいるバンク」で栃木市の空き家物件を確認することができます。
トップクラスの登録数・契約数だそうです。
昨年は市外からの契約数が市内より多かったそうです。
ろーかるんも時々、栃木市空き家バンク見てるよ!趣味で!
栃木市はどんなところ?
【栃木市のメリット】
・アクセスがいい
都内まで約1時間半~2時間で行ける。
・価格が安い
小山より坪単価10万くらい変わるそうです(場所にもよるかもしれませんが)
・市からの補助が充実
【栃木市のデメリット】
・4年で人口3%減
※世帯数は増えているそうです。少子化問題によるものかもしれませんということでした。
その他にも栃木市の魅力を紹介や栃木市に移住体験のできる施設の紹介もされていました。
栃木市に移住して広い庭をドックランやゴルフ練習用に活用したり、空き家を民泊にして貸したりする方もいらっしゃるそうです。
移住したお二人は最後に
空気もキレイで、住みやすく、渋滞も少なく、生活するにはちょうどいい街とおっしゃっていました。
コロナによってテレワークが進み仕事のやりかたが変わってきた中で、自分に必要な場所(住む場所)も変化してきているということで移住に興味をお持ちの方も増えてきていると思います。
栃木市に移住に興味をお持ちの方、そんな方々に朗報です。
今日のお話を聞けるアーカイブ動画がYouTubeにあがっています。
https://www.youtube.com/watch?v=sXBVrONGMMo
是非移住の参考にしてください。
ふらっとろーかるも街の散策の参考にしてくださると嬉しいです。