REPORTピックアップレポート

理科のおじさんと飛ばす、100m超えの夏。

2025.07.26



―モノづくりの達人と一緒に、子どもたちの夢を空へ―

夏の青空に向かって、自分で作ったロケットを飛ばす――。そんなワクワクする体験を子どもたちに届ける「水ロケット教室」が、日立栃木理科クラブで開催されました。

この教室を指導するのは、日立を退職した方たち。「モノづくりのエキスパート」である“理科のおじさん”たちが、孫を見守るような温かなまなざしで子どもたちに水ロケットの作り方を教えいました。

60名の子どもたちが真剣なまなざしで挑戦



対象は栃木市内の小学校3~6年生。
前半・後半に分かれ、約60名の子どもたちが集まりました。



最初は「水ロケットってどうやって飛ぶの?」という仕組みの説明から。
ニュートンの運動の3法則――
・慣性の法則
・力と加速度の法則
・作用・反作用の法則



理科のおじさんたちが、ロケットに込められた科学の原理をわかりやすく説明すると、子どもたちは食い入るように耳を傾けていました。

羽づけからノーズコーンまで、全部自分の手で



いよいよロケットづくりがスタート!
まずは“スカート”と呼ばれる部品に羽を貼り付けます。
両面テープで水平に貼る作業はちょっとしたコツが必要。



子どもたちは「できた!」と嬉しそうに羽を整え、ガムテープでしっかり補強していました。

見てるだけでもどんどん出来上がっているのを見るのは楽しいね!



続いて、ペットボトルの口に粘土を詰めて先端部分の重りを作ります。
やわらかい紙で包み、ふたを閉めると形が整ってきました。



そして最後は、ロケットの先端「ノーズコーン」。
印刷された厚紙を切り抜いてコーン型に巻く作業は少し難しそうでしたが、理科のおじさんたちのアドバイスで見事な仕上がりに!



ビニールテープでペットボトル本体と合体させれば、オリジナル水ロケットの完成です。
机の上に並んだロケットは子どもたちの背丈を超えるほどの迫力。
会場は「わあ、大きい!」という歓声で包まれました。



最後に元気よくみんな挨拶して終わったよ!

翌日は水ロケット大会!

今年は教室の翌日に大会が開催されます。
参加する子は完成したロケットに参加シールを貼り、明日の打ち上げに向けて準備万端!

教室と同時に設営もしていました。



日立栃木グラウンドで行われる大会では、なんと過去に最高136mも飛んだロケットもあるとのこと。
明日も100m越えの記録がたくさん出るかもしれませんね。
 

ケーブルテレビが翌日に取材した際の写真をいただきました!
初めて参加した子は「楽しかった」と話していて、前回も参加した子は「記録が伸びてうれしかった」と言っていたそうです。



 
ケーブルテレビ放送予定

7/30㈬放送(初回放送午後4時~)とちぎHOTステーション

「やりたい!」を大切にする指導

印象的だったのは、理科のおじさんたちが「手を出しすぎない」こと。
子どもたちの「自分で作りたい!」という気持ちを尊重し、そっと見守る。
ときどき優しくアドバイスする。そんな距離感がとても心地よく感じました。



 

日立栃木理科クラブさんについて

日立栃木理科クラブさんでは毎月教室を開催されています。
次回は9月に10~12月までの教室募集が開始されます。
詳しくは日立栃木理科クラブさんのホームページをご覧ください。
※栃木市の小学校に通っている小学3年生~6年生が対象です。



この記事を書いた人

ふらっとろーかる 事務局

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