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文学館の建物内見学

2021.11.23

11月22日(月)に文学館さんのひと足早い一般公開に行ってきました。


いましか見れない文学館さんのご紹介も兼ねてレポートを書かせていただきます

↓頂いた資料です


 

外観

道路側から建物を見るとすごく大きい!問のがはじめの印象でした
(※曇っていたため正面の写真は別日に撮影したもの)



あいにくの11月22日(月)は雨だったので少し外が暗いです
今回、道路から見える側の入り口ではなく後ろの入り口から中を見学させて頂きました

出入口

なかに入ると外の壁の色がわかる入り口に出会います
写真は下が切れてしましましたが左側がサロン、まっすぐに2階へ上がる階段があります


 

とちぎサロン(旧事務室)

ここには文学・美術に関する書物が並ぶそうです
本当に何もない状態はいまだけということです。
貴重な写真が撮れました
展示もある予定だそうです






回廊(旧公衆廊下)

外窓とサロン側の窓を歩く感じがなんとなく不思議な雰囲気のする廊下です









今はあまり見られない「分銅式おもり」の重さを利用した窓だそうです。
柱の中におもり窓と同じ重さの重りが入っているらしいです。
窓の向こうには橋が見えます

 

2階 展示室(旧議場)

天井は六角形デザイン






1階の天井裏が覗けます
大きな角材を使って組み立てているのではなく細い木を組み合わせてボルトで止めているそうです
この時代の建物の天井裏を見れるとは…

2階 多目的室(旧貴賓室)

格天井が広がる部屋
絨毯の色はその当時の色とは異なるかもしれないそうです



窓と窓の間の飾り
鳥?のような何なのか?わかっていないそうです
一度自分の目で見てこの生き物はなんだろうと想像するのも楽しいです


開館予定は令和4年4月です
物が搬入されてからの中の様子も気になります

おまけ

個人的に気になった窓の外の針

気になって聞いてみたら鳥よけだそうです。
必須です!っと言っていました


大きな木が窓から見えています
ここに鳥が来るようです
ちなみに昔の資料を見るとこの木はもっと小さかったそうです
いまでは建物より高く…幹も大きいです…





2階から隣の美術館が見えました
下から見ていた美術館の建物の様子と違って見えました

美術館は来年の11月に開館予定です
美術館も楽しみですね



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ふらっとろーかる 事務局

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